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kenp
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2006年10月26日

ホンチヂミトサカ

ホンチヂミトサカ
スジチヂミトサカに外観は非常に似ている。触感がホンチヂミはさらっとした感じだが、スジチヂミトサカは骨片が多くチクチクゴワゴワといった感じなので触れることで容易に判別することが出来る。パープルの色は10000kのメタハラなどで赤紫になり、ブルー系照明だと青紫になる。いずれにしても好日性のトサカでこのようなきれい色になる種はすくない。蛍光灯でもメタハラでもきれいな姿を楽しませてくれることから人気がある。

ホンチヂミトサカ
自然界で見られる環境
沖縄本島では今まで確認したことは無い。あまりにも少ないため確認できていないが、多い地域では、大群落を形成するが高水温に弱く、台風などの少ない高水温が続いたときは、数日で全滅してしまうこともあるらしい。このことから自然界では、かなり希少になっている。自然界で大きいものが高さ30cm前後、株を増やしながら成長していく。

飼育難易度 傷がない状態のものは丈夫で容易

水温
高水温に弱く28度以下。28度を超えた期間が長いと状態を崩し始めます。ppmの養殖槽では24〜26度を設定しています。
照明 照明は蛍光灯でも十分飼育できます。スジチヂミよりも紫外線に強いとおもわれます。でも念のためにメタハラを使用している場合は直下を避けてください。パープルのチヂミは10000kなどのメタハラだと赤みがつよくなります。ブルー系の蛍光灯では青紫に見えます。

水質 貧栄養

給餌 給餌をしなくても飼育可。

よくある失敗
●水流不足
●水槽に餌の入れすぎ
●レイアウト変更時無理に基盤から剥がしてしまい傷つける。
●ソフトコーラル食のウミウシや貝などの混入
●レイアウト時、固定するために強くはさんでつぶしてしまう。

ホンチヂミトサカ

ホンチヂミトサカ


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Posted by kenp at 10:49│Comments(0)
 
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