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kenp
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2006年11月01日

沖縄アカバナトサカ

沖縄アカバナトサカ

名前もかわいいし、色合いもきれいだね

九州などでアカバナトサカと呼ばれている「キバナトサカのパープル」とは別種で正確な名称は確認できていないのだが、ppmでは「沖縄アカバナトサカ」と呼んでいる。外観はポリプがイエローbodyがパープルで稀にパープルのみの個体がある。縮んだときの触感は少しゴワゴワといった感じ。好日性のトサカで2色の色は珍しいので人気がある。

沖縄アカバナトサカ

自然界で見られる環境
沖縄本島では水深10〜25m程度の潮通しのよい限られた場所でのみ見られ、あまり数も多くはないが、環境があっていると群落をつくる。自然界でも大きくても高さ7cm前後、横に株を増やしながら増殖していく。

飼育難易度 傷がない状態のものは丈夫で容易

水温 高水温に弱く28度以下。28度を超えた期間が長いと状態を崩し始めます。ppmの養殖槽では24〜26度を設定しています。

照明 照明は蛍光灯で十分飼育できます。メタハラを使用している場合は直下を避けてください。光が強めだとポリプのイエローが濃くなり、bodyの紫とでかなりきれいになる。光が強いと高さ5cm位になり、よわめだと8cmくらいになる。いずれの環境でもきれいな姿をたのしませてくれる。

水質 貧栄養

給餌 給餌をしなくても飼育可だが、液状フードなどをこまめに与えると成長が比較的早くなる。

よくある失敗
●水流不足
●水槽に餌の入れすぎ
●レイアウト変更時無理に基盤から剥がしてしまい傷つける。
●ソフトコーラル食のウミウシや貝などの混入
●レイアウト時、固定するために強くはさんでつぶしてしまう。


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Posted by kenp at 10:33│Comments(0)
 
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